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  • 2018/04/16
  • 執筆者: Yamaoka (7:36 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(673)「『ストリーム』相場操縦関与連中、またまた次の仕掛け!?」

 本紙では、インターネット関連会社「ストリーム」(3071。マザーズ。東京都港区)の株価を不正につり上げた疑いで証券取引等監視員会(SESC)などが強制調査に乗り出して以降、約1年半に渡り、その後の逮捕、その相場操縦疑惑関与連中の動向をウォッチし続け、同じように仕掛けた可能性のある銘柄についても適時、取り上げて来ている。
 その銘柄とは具体的には「ランドコンピュータ」、「プラコー」、「マーチャント・バンカーズ」などであったわけだが、そのなかでつい最近も未だにおかしな動きをしている銘柄がある。
 収益不動産保有の「GFA」(8783。JQ。東京都港区)のことだ。
 事件化前の2016年9月14日、このGFA株は700円の高値をつけた。そして摘発後の翌月から株価は下がり、昨年2月13日には254円の安値をつける。
 しかし、高値から6カ月後直前の3月6日には428円まで戻す(冒頭チャート)。
 ちょっと株に詳しい人なら、信用期日対策の株価操縦だとピンと来るだろう。
 これが上手くいったようで、同年7月11日には999円、10月26日には1334円もの高値をつける。しかし、これが最後でその後は急落していた。

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  • 2018/04/10
  • 執筆者: Yamaoka (1:47 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(672)「ソニー創業盛田家長男の最新動向」

 AV機器大手「ソニー」(6758。東証1部。NYも)の創業者である盛田昭夫氏の盛田家資産管理会社だった「レイケイ」は、95年ごろまでソニーの筆頭株主だった。しかし、今では大株主名簿に名前が見当たらない。(冒頭写真は『四季報』のソニー株主部分の最新=左、と93年=右)
 昭夫氏の長男・盛田英夫氏(65)はソニー在職中に女優・岡崎友紀と結婚し話題にも。しかし3年ほどで離婚。85年にはソニーを退社し実業家に転身。レイケイ社長も務めた。
 だが、手掛けた事業が悉く失敗。その穴埋めに、レイケイ株を売り払ったからである。
 新潟県妙高市の大規模スキー場「新井リゾート」ーー高級保養地を目指し、レイケイの投資額は500億円にも及んだが、バブル崩壊で開業当初から苦戦が続いた。続いて米コロラド州の大規模スキー場を100億円で買収したが、これも苦戦。そしてレイケイは所有するソニー株すべてを失い、05年に解散した。
 また調味料、日本酒製販と輸入商社アルカンが傘下の持株会社「ジャパン・フード&リカー・アライアンス」(2538。東証2部。大阪市)も、別の盛田英夫氏が代表を務める資産管理会社「盛田アセットマネジメント」が筆頭株主だったが、今は「アスラポートダイ」が31・7%の筆頭株主で、盛田関係は見当たらない。これまた、うまく行かなかったためだ。
 ここまでの事情は大手マスコミ既報の通り。
 そして前出の新井リゾートは韓国ホテルロッテが買収し、昨年「ロッテアライリゾート」として再スタートを切っている。
 ところで、ソニーの主幹事証券は野村證券だが、関係筋から今年に入りこんな情報が入って来ている。

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  • 2018/04/03
  • 執筆者: Yamaoka (7:31 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(671)「兜町で囁かれる『LINE』の行方」

 3月28日、スマホ向けにメッセンジャーアプリを運営する「LINE」(3938。東証1部。東京都新宿区)は、野村證券を傘下に持つ「野村ホールディングス」(8604。東証1部。東京都中央区)と組んで共同で証券会社を設立することを発表した。
 今年5月末をめどに共同出資会社「LINE証券」を設立する。出資比率は野村HD49%、LIEN51%だ。
 野村證券の顧客は60歳以上がほとんどと高齢なため、若いユーザーを獲得しているLINEとの合弁は理にかなっている。しかし、これは同時に近い将来への布石との見方もある。
 というのも、これに先立つ3月20日、「ソフトバンクグループ」(9984。東証1部。東京都港区)傘下のソフトバンクは、LINE傘下の格安スマホを手掛けるLINEモバイルの第三者割当増資を引き受けた。その結果、LINEのLINEモバイルの持ち株比率は100%から49%となり子会社でなくなった。野村と逆の比率だ。
 また、ソフトバンクのグルー企業である「ヤフー」(4689。東証1部。東京都千代田区)はFXに進出したものの、「GMOフィナンシャルホールディングス」(7177。JQ。東京都渋谷区)傘下のGMOクリック証券などの後塵を拝し続け浮上できない。実はヤフーでも証券会社設立の機運があるようだ。

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  • 2018/03/26
  • 執筆者: Yamaoka (6:58 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(670)「『ストリーム』相場操縦関与連中に三タテ食らったカッコウのSESC」

 本紙では3月19日、例の事件化した「ストリーム」株の相場操縦に関与していたと思われる連中がその後も同様の行為を精力的に、それもインサイダー疑惑まで出ているとの情報を、具体的な銘柄を上げて報じた
 2月14日分では「東洋鋼鈑」(5453。東証1部。大阪市中央区)を取り上げており、3月19日の「ディー・エル・イー」(=DLE。3686。東証1部。東京都千代田区)と、“連チャン”ということになる。
 さすがに、そんなおいしい話が3度もあるはずはないと思っていたら、「2度あることは3度ある」ということか、彼らは期待を裏切らなかったようだ。
 しかも、その“3連チャン”目の銘柄には、筆者がこの年頭、よりによってこの連載において「上場廃止懸念」銘柄として取り上げたところも絡んでいたのだから恐れ入った。

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  • 2018/03/19
  • 執筆者: Yamaoka (7:13 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(669)「『ストリーム』相場操縦関与連中の最新ターゲット銘柄」

 2月14日に配信したこの連載(665回)で、例の事件化した「ストリーム」株の相場操縦に関与していたと思われる連中が、その後も精力的に同様の行為を続けているようだと報じた
 具体的には、「東洋鋼鈑」(5453。東証1部。大阪市中央区。冒頭写真=チャート)についてで、しかもインサイダー疑惑まで伴なうという内容だった。
 ところが、それから間もないにも拘わらず、さらに次なる銘柄を先週、手掛けているとの情報が入って来たので追加報道する。しかも、これまたインサイダー疑惑まで伴うというのだから、証券取引等監視委員会(SESC)も警視庁もまったく持って舐められまくっていると思わないわけにいかない。

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  • 2018/03/12
  • 執筆者: Yamaoka (7:30 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(668)「わが国信金界のヘッジファンドにも暗雲か」

「高知信用金庫」(高知県高知市。冒頭写真=本店)が財テクで有名なのは一部では知れ渡っている。
 預金座高7146億円に対し、有価証券が5694億円にも上る。内訳は国債266億円、地方債343億円、社債3311億円、株式1773億円。対して、信金の本業である貸出金はわずか615億円に過ぎない。
 しかし、これまでは運用が上手くいって、2016年度の経常利益は約256億円と、約116億円の「四国銀行」(東証1部。高知市)や信用金庫最大手「城南信用金庫」(東京都品川区)をも大きく上回る。2017年度は108億円と半減だが、それでも信用金庫では群を抜く超高収益だ。信金の資本比率は国内基準のため4%を超えれていればいいのだが、高知信金は何と47%にもなる。
 また、ルノアール、ダリなどの絵画を保有し、役員報酬もメガバンク並み。これまでは金利低下と株高、いわゆるアベノミクスの恩恵をフルに享受してきた。本来、信用金庫は地域の発展を担うものだが、全国1低い貸出率も超高収益の前では表立って批判されることはなかった。

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  • 2018/02/27
  • 執筆者: Yamaoka (3:26 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(667)「ソルガム」株価煽り屋「ウルフ村田」らの犯罪性

 2月19日のアクセスジャーナル本編で、バイオ燃料事業などを行う「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)について、決算発表遅延で株価が急落した裏で相場操縦疑惑が出ていると報じている
 そして、昨年12月20日の本編で報じているように、ソルガムの相場操縦といえば、ソルガムの裏にいる大場武生氏との関係からウルフ村田の関与も見過ごせないのではないか。
 そのウルフ村田、2月19日の本編記事でも少し触れていたように、一転、決算遅延でソルガムの株価が急落してもなお「リスク取れる方だけ」といいながら「冷徹な値幅取り推奨」をする面の皮の厚さ。
 しかし、まだ報じられていないこんな事実もあったのだ。

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  • 2018/02/20
  • 執筆者: Yamaoka (4:01 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(666)「ストリーム」騒動、まだ続く

「ストリーム」株の相場操縦に関与していたと見られる連中が、新たに「MRT」(6034。マザーズ)、「東洋鋼鈑」(5453。東証1部)に介入したようだとお伝えして来た。これから裁判だというのに、ある意味、大した度胸だと感心してしまう。(冒頭写真はイメージです)
 そして、この連中の次なるターゲットが判明した。
 ただ、過去に手垢のついた銘柄で、シコった株数が膨大で株価を引き上げてる難易度はMRT、東洋鋼鈑より格段に困難だ。しかもこれまでの増資もあり株数が多い上に時価総額も500億円ほどもあり、どういう組み立てを行うのか興味あるところだ。

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  • 2018/02/14
  • 執筆者: Yamaoka (4:05 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(665)あの「五洋インテックス]仕掛けた連中の次なる銘柄

 2月5日のこの連載で、インターネットを介した非常勤医師の紹介サイト主力「MRT」(6034。マザーズ。東京都渋谷区)を仕掛けたのは、あの急騰した「ストリーム」(3071。マザーズ)の相場操縦に関与していた連中ではないかと述べた。
 そして有料での購読者のみ見れるところで、彼らは次に「東洋鋼鈑」(5453。東証1部。大阪市中央区)に介入したようだと書いた。
 その2月5日、東洋鋼鈑終値は608円。翌々日7日には626円(+26円)、そして7日大引け後、「東洋製缶グループホールディングス」(東証1部)によるTOBが発表された。TOB価格は1株718円。当然ながら翌8日の株価は712円と急騰した(冒頭写真)。
 この流れを見ると、インサイダーの可能性もあるのではないか。しかも、繰り返すが急騰前に買った相手はストリームの残党の可能性が高い。これを見過ごすようでは、証券取引等監視委員会の存在が問われるのではないか。しっかり、調べていただきたいものだ。
 ところで、昨年は「五洋インテックス」(7519。JQ)が大暴騰を演じたが、その関係者の動きに関する情報が入って来た。

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  • 2018/02/05
  • 執筆者: Yamaoka (8:09 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(664)「ストリーム」相場操縦関与連中(?)が仕掛ける新たな銘柄

 この連載で1月15日、マンション室内コーティング主力「ルーデン・ホールディングス」(1400。JQ。東京都新宿区)の第三者割当増資について取り上げた
 その後もルーデンは1月19日高値840円まで急騰(冒頭写真)も、今は調整中だ。
 関係筋はルーデンの調整で動けないのかと思いきや、その一派は今度はインターネットを介した非常勤医師の紹介サイト主力「MRT」(6034。マザーズ。東京都渋谷区)を仕掛けたようだ。
 1月30日、2406円まで急騰している(上写真)。
 兜町筋の話では、MRTを仕掛けたのは何とあの急騰した「ストリーム」(3071。マザーズ。東京都港区)の相場操縦に関与していた連中というではないか。

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  • 2018/01/29
  • 執筆者: Yamaoka (7:24 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(663)「伊豆シャボテンリゾート」株価急騰の理由

 今年になって突然、伊豆シャボテン公園運営中核「伊豆シャボテンリゾート」(6819。JQ。東京都港区)の株価が急騰した。
 しかし、これというめぼしい買い材料は見当たらない。
 それどころか、1月26日には前代表取締役の小松裕介氏(被告)が同社との損害賠償請求訴訟で控訴したことがIRされているように、未だ小松氏を支持していたチンネン(山口敏夫元代議士)VSその小松氏を追放した実質オーナーの瀬川重雄氏の戦後処理が終わっていない状況だ(ICP所有地の「ケプラム」による競売結果も昨年12月5日にIRされたばかり)。ちなみに、当初、あの田邊勝己弁護士はチンネン側に付いていたが、戦況不利と見るやあっさり瀬川氏側に寝返っている。
 さて、この伊豆シャボテン株が前回急騰したのは昨年5月と9月のことだ。
 同社株は定期的に急騰する傾向があるが、恐らく株式担保の関係ではないだろうか。
 昨年5月23日にストップ高、翌日もストック高で寄り付くもその後急落、そして9月に瞬間上げるも最近まで低迷していた。 

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  • 2018/01/22
  • 執筆者: Yamaoka (9:26 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(662)新たな仕手銘柄!?

 本連載では前回、マンション室内コーティング主力「ルーデン・ホールディングス」(1400。JQ。東京都新宿区)の第三者割当増資を取り上げた
 先週金曜日には10年ぶり高値となり、すると、かつて同じ筋が手掛けていたせいか、「リミックスポイント」(3825。東証2部)まで突如、急騰に(冒頭写真はリミックスの株価チャート)。
 もっとも、リミックスはこの2月中旬が信用買いの高値期日(株価がひじょうに高い時に買い建てた信用買いの返済期日のこと)のため、期日対策のための便乗煽りのような気もする。なお、『四季報』(18年新春号)によれば、リミックス第8位株主には元社長のあの国重惇史氏が登場している(0・7%)。ストックオプションなのか名義貸しなのかは不明だ。

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  • 2018/01/15
  • 執筆者: Yamaoka (11:41 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(661)「ルーデンの増資目的に?」

 1月10日、マンション室内コーティング主力「ルーデン・ホールディングス」(1400。JQ。東京都新宿区)が第三者割当増資を発表(払い込み期日は1月26日)するや、11日(木)、12日(金)、そして週明けの本日15日(月)と3日連続ストップ高。(冒頭写真=ルーデン株価チャート)
 ただし、同社株価は昨年12月25日から動き始めており、兜町界隈では「五洋インテックスの筋が買っているのではないか」と噂になっていた。
 増資に関するIRを見ると、不動産事業における上海徳威企業発展股分有限公司、並びに、旅行事業における上海中信国際集団有限公司(CITICグループ)との業務提携により、中国から日本国内における不動産取得に対するインバウンド需要を取り込むべく新たなビジネスを展開するためという。
 しかし、これには疑問点がある。
 前出の上海徳威企業発展股分有限公司は横浜で不動産管理・仲介展開「ASIAN STAR」(8946。JQ。横浜市西区)と2011年来資本提携しているが、昨年11月30日、ASIANの小坂竜義社長は関係者各位に当てた「当社の現状に関するご報告」のなかで、

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  • 2018/01/05
  • 執筆者: Yamaoka (3:54 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(660)「今年、いよいよ“危ない”上場企業」

 昨年夏までは、「経営不振箱物企業」の多くの株価が急騰。しかし、その後は、東証2部、ジャスダック、マザーズ、日経平均と大きく上昇するも、この「箱物企業」の多くの株価は低迷したままで2017年を終えた。
 さて、年初ということもあり、私なりに、今年こそいよいよ危ないと見られる上場企業を上げてみた。
 その前に、非上場企業ながら「大塚製靴」(通称・オーツカ。東京都港区)にも注目したい。
 同社は1872年(明治5年)創業で、皇室御用達でもある靴製造の名門企業だ。しかし製靴業界は長年不況が続いており、同社とて例外ではない。2001年、2003年と不動産を売却したが、同社の長い歴史の中心であった日吉工場(横写真)が新日本建物に売却され、今月から解体される見通しだ。そして2019年7月に92戸のマンションに生まれ変わる。日吉といえば慶応大学日吉校舎があり地価は高いが、売却代金は借入の返済に充てられる。
 資金繰りは厳しく、昨年はメイン銀行出身役員が辞任したようだ。

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  • 2017/12/27
  • 執筆者: Yamaoka (12:43 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(659)「煽り屋を取り締まらない金融当局」

 2ちゃんねるやツイッターを見ると、あたかも「〇〇が株価操縦で逮捕される!」、「〇〇は投資顧問業法違反!」といった、おそらくネット上で仕手関連情報に乗せられ損をしたと思われる関係者の怨嗟の声といってもいい書き込みが多い。
 しかしながら、現実はといえば、その手の仕手株の煽りをした者が実際に捜査されたり、処分されることはまずあり得ない。
 というのは、これら書き込みの大方の人は勘違いしているからだ。
 投資顧問は登録制であって、許認可ではない。登録制のため、無免許業者が投資顧問と同じような行為をしてもよほどのトラブルが起こらない限り、登録されてない=存在しないということで、登録した業者よりむしろ問題になりにくいのだ。また、登録されていれば顧客とのトラブルが発生した時、当局が窓口になって解決に当たってくれるが、無免許だと、当局が苦情処理にすら当たってくれないことを意味するのだ。PR役をする煽り屋に至っては、投資家からカネを取っているわけではないので、基本的に個人の単なる書き込みで済まされてしまう。
(冒頭写真はイメージです)

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  • 2017/12/26
  • 執筆者: Yamaoka (3:41 am)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(658)「悪名高きファンドと煽り屋の連携プレー!?」

 12月22日、パチンコ・パチスロ向けコンテンツ仲介の「Nuts」(7612。JQ。東京都港区)は「エボ ファンド(Evo Fund)」[ケイマン諸島)に第5回新株予約権の第三者割当増資を発表した。
 同ファンドはこれまでにも、主にスマホ向けゲームと生活関連情報を展開する「エディア」(3935。マザーズ。東京都千代田区)、阪大医学部の森下竜一教授創業の創薬ベンチャー「アンジェス」(4563。マザーズ。大阪府茨木市)という業績不振企業の増資を引き受けている。
 今回は、増資により医療コンサルに進出とのことだが、発表前にクロス取引で玉移動を行った形跡がある。そしてEvo Fundにはあの山田恭太氏が絡んでいるのではないかと噂されている。
 山田氏といえば、今年7月、不動産関係「GFA」(8783。JQ。東京都港区)の増資(19・38%)を引き受けた「イブキジャパンファンド(Ibuki Japan Fund)」(ケイマン諸島)の江藤鉄男氏と組んでいるといわれている。

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  • 2017/12/20
  • 執筆者: Yamaoka (5:31 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(657)ウルフ村田と大場武生氏との只ならぬ関係ーー証言者現る

 ウルフ村田は、今更説明するまでもないだろうが、株の世界では超著名な株式トレーダー(本名・村田美夏)。
 しかしながら、その実態は仕手筋などつるんだ“煽り屋”ではないかということで、本紙でも最近、何度も取り上げている御仁だ。
 一方の大場武生氏とはその世界では有名な仕手筋で、本紙でも最近、「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ)、「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。旧シスウェーブ、SOL)への関与を取り上げたことがある。
 もっとも、大場氏は「風説の流布」で逮捕の過去があり、以降、表には出ていない。
 両者は仕事上接点はあるものの、少なくても表向きは密接な関係にあることがわかればマズイはずだ。
 その一方の大場氏がかつて裏で仕掛けていたのが前出・SOL Holdings(現・ソルガム)。
 そのSOLはめぼしい材料も無いのに15年2から3月にかけて急騰し一転、暴落に(冒頭写真)。その渦中の3月4月午後1時5分、ウルフ村田は裏も取らず「6636村上ファンドが入りました」などとツイートした(下写真。むろん、事実ではなかった)ものだから、一部事情通投資家などに仕手筋が売り逃げるために協力したのではないか、などと批判を浴びたものだ。
 ここまでは、事情通の間ではよく知られた旧知の事実なのだが、本紙は今回、その裏舞台を知る複数の関係者から話を聞くことができた。

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  • 2017/12/18
  • 執筆者: Yamaoka (5:43 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(656)証券会社勧告の背後に問題人物のトンデモ煽り

 12月12日、証券取引等監視委員会(SESC)は「岩井コスモ証券」(親会社は「岩井コスモホールディングス」。8707。東証1部。大阪市中央区)に対して行政処分を行うように金融庁に勧告した。
 公表前のアナリスト・レポート情報を用いて顧客を勧誘する行為は違法。
 ところが、同証券では少なくとも6部店、8営業員が計26名の顧客に、レーティング情報を事前に漏らして計6銘柄の株価が上昇する可能性が高いとして営業していたとのことだ。
 公表前といっても、同社が費用をかけて調査したレポート内容なのだから事前に漏らしていけないというのもおかしな話との意見もあるかも知れないが、決まりは決まりだから仕方ない。
 問題は、“この程度”でも、なぜSESCは勧告したのかその動機だ。
 というのも、このような事例は実は他の証券会社でも多く見受けられる。しかし、めったにSESCは動かない。否、もっと正確にいえば、顧客がわざわざ事前にレーディング情報をもらったと公に他言する必要性もなければ、通常、両者の関係性からいっても証券会社を貶めるようなことをする必要性もなく、したがってSESCには知られないはず。なぜ、それがバレたのか!?

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  • 2017/12/11
  • 執筆者: Yamaoka (6:30 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(652)仕手筋御用達証券で顧客とトラブル発生。事件化か

 ネット証券に顧客を奪われ、経営の厳しい一部地場証券のなかには、生き残りをかけなりふり構わず「仕手筋御用達証券」化しているところもあるわけだが、こうしたなか、仕手筋側とトラブルになり、事件化の様相を見せている事例をキャッチしたので報告する。
 このコーナーでは、これまでにもこの手のケースを何度か取り上げている。上手く立ち回って事件をもみ消した証券マンは例外中の例外で、相場操縦に加担して首になった、仕手筋にはめられて借金抱えて消えたケースなど振り返ると数知れない。
 いまや兜町界隈の歩合営業マンの年齢は60代以上が大半。70代も珍しくない。月10万円ほどの収入ながら、年金をもらって午後3時に退社できれば楽な商売といえなくもない。老後の小遣い稼ぎ、健康維持にもいいと考えれば悪い状況ではないかも知れない。
 中原、三木、丸国、立花などにも年配の歩合外務員が多く在籍するが、これら証券会社は健全な営業を心がけているからそう問題はない。しかし、仕手筋御用達証券の営業マンとなるとそうはいかない。

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  • 2017/12/04
  • 執筆者: Yamaoka (11:38 pm)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(651)新たな「仕手筋ご用達証券」!? の“違法行為”

 1週間前、このコーナーで、経営状況が厳しいなか、背に腹は変えられぬとばかりに完全に新たな「仕手筋ご用達証券」!? 誕生かとのネタを取り上げた
 今回はその続編として、その後、把握したこの証券会社の違法と思える行為について取り上げる。

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