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  • 2017/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:53 pm)

<ミニ情報>高野山別格本山元トップ横領等事件でGACKT元所属芸能プロ社長、事情聴取か

 高野山真言宗の別格本山「興正寺」(名古屋市)が2012年7月、本山に無断で所有地約2万坪を中京大学へ138億円で売却した件は、名古屋国税局が調査に乗り出し昨年7月、6億6000万円の申告漏れが判明している。(冒頭写真=『ベルダ』16年2月号記事)
 その調査のなかでその巨額売却金の多くが、業務委託料や無利子・無担保の貸付金になっていたことも明らかに。そこで総本山側の弁護団は昨年9月、前住職の梅村正昭氏らを、約80億円が不正に支出したとして、業務上横領と背任容疑で名古屋地検に告訴していた。
 こうしたなか、名古屋地検特捜部が捜査に乗り出し、貸付先の一つとして、すでにGACKT元所属芸能プロ社長も事情を聞かれている模様だ。

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  • 2017/04/05
  • 執筆者: Yamaoka (5:33 pm)

「てるみくらぶ」と宗教系法人との意外な接点

 周知のように、3月27日、東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた格安海外旅行の「てるみくらぶ」(東京都渋谷区)。負債総額は約150億円。
 そのてるみくらぶと某宗教法人と意外な接点があることがわかり、事情通の間では噂になっている。
 てるみくらぶと宗教団体を繋ぐのは、山田千賀子社長ではなく、会見には顔を見せていない益永高吉氏のこと。
 益永氏は1940年福岡県生まれ。1963年日本航空入社。10年ほど在籍し独立し旅行会社「アイ・トランスポート」(東京都渋谷区)設立。山田氏はそこからてるみくらぶに移っていた。
 現在、アイ・トランスは休眠状態だが、てるみくらぶの親会社、ホールドカンパニーの「てるみくらぶホールディングス」(てるみくらぶと同住所)のオーナーでもあり、現在も役員なのがこの益永氏。
 てるみくらぶも併せ、これら3社の代表はいずれも山田氏ながら、オーナーが別におり、それが益永氏という関係だ。

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  • 2016/12/06
  • 執筆者: Yamaoka (2:19 am)

本紙が3年も前から指摘。本山に飛び火の可能性もーー大阪地検特捜部が背任で「黄檗宗」末寺住職を逮捕

 大阪地検特捜部は12月5日、「黄檗宗」の寺院「安城寺」(愛媛県松山市)の住職・三木徳久(本名・片井徳久。56)を背任容疑で逮捕した。
 片井容疑者は12年1月、大阪のD社から1億5000万円を借りた際、返済期限までに返せない場合、担保の寺で代物弁済すると契約をしていたにも拘わらず、別の寺に寄付の形で寺の土地・建物を所有権移転しD社に損賠を与えたというもの。
 今回のこの大手マスコミの報道だけ見れば、末寺のクソ坊主が問題を起したに過ぎないとも映るだろう。
 しかし、片井容疑者が実際に踏み倒した借金総額は約30億円ともいわれる。しかも、それは同寺の檀家総代とタッグを組んでのこと。
 さらにいえば、片井容疑者は自分が所属する黄檗宗ではなく、PL教団の後継者を名乗り、さらには末寺住職どころか、黄檗宗の研修道場まで一時、乗っ取り、そうした信用を背景にファンド詐欺まで働いていた疑惑さえある。一方、PL教団や黄檗宗本山側も怪しい動きを知りながら手をこまねいていたどころか、黄檗宗側に至ってはカネに転んで本山研修道場の権利をそんな片井容疑者にあえて譲渡していた疑惑まである。
 本紙は3年以上前からそうした疑惑を掴み、折に触れ、6度報じていた。

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  • 2016/01/07
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 am)

福永法源の映画『塀の中の神様』――完成試写会の評価

 昨1月6日午後6時から、東京・渋谷で試写会があり、本紙・山岡は福永法源氏(70)の半生を描いた映画『塀の中の神様』(高橋伴明監督)を観て来た(昨年9月の製作発表記者会見についての本紙既報記事はココをクリック)。
 試写に先立ち、高橋監督らのあいさつがあり、そこには福永氏本人の他、福永氏壮年期役の松田優、福永氏の母親役の島田陽子、製作発表記者会見の際には顔を見せなかった悪徳弁護士役の哀川翔らも登場。
 出所後、活動を再開している福永氏のPR映画との見方もあるなか、やはり気になるようで、あいさつのなかにはその関りに触れた発言もあった。
 高橋監督が「ある番組では福永礼賛といっているが、そうなら自分は断っていた。果たして礼賛か、何か学ぶものはあるか、皆さんがこの映画を観て、これなら誰か見てもらえばいいなとなり(礼賛という見方を)変えて下さい」旨いえば、福永氏と高橋監督を繋いだという藤原慎二プロジューサーは「自分もデマプロジューサーとけっこうネット上で騒がれ、撮影、上映を巡ってもいろんな弊害があった」と明かし、批判する紀藤正樹弁護士にはそういう作品でないことをキチンと伝えているとも。また島田は個人的見解と断りながら、「(福永の半生を)鏡のように写し、ジャッジメントではなく、見事に俯瞰した仕上がりになった」旨、述べていた。
 そして、製作発表記者会見の時と違い、実に饒舌だったのが福永氏。
 藤原プロジューサーから人間・福永の映画を作りたいといわれ、なぜ、塀の中から(詐欺罪で懲役12年)出て来て自分のことなどと疑問に思ったが、作った福永法源ではなく福永輝義(本名)ありのままを撮りたいといわれ、(1)宗教のPRだけは避けてもらいたい、(2)いまの(福永氏の関わりがいわれる)「天下の救済」の布教も辞めてと2つのお願いをし、了解を得たので、OKしたとのこと。
 そして最後には、明日1月7日は、自分が天声を受けてから36年目とのことで、今年も1日も休まず天声を伝え、人類救済をして行くと締め括った。

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  • 2015/12/31
  • 執筆者: Yamaoka (11:34 pm)

暴力団まで登場ーー高野山・真言宗「永代供養ビジネス」の闇

 高野山といえば、空海(弘法大師)が開いた真言宗の聖地ーーしかも今年は開創1200年を迎える記念すべき年だというのに、10月以降、10台近い右翼の街宣車が高野山に何度も登場しているのをご存知だろうか。
 本紙はその右翼団体が出したビラ(3回分)を入手した。
 その内容を簡単に言えば、高野山真言宗元トップ(管長)、ナンバー2(宗務総長)といった要職に就いていた者が、高野山真言宗の資産を私利私欲のために食い荒らしている重大疑惑があるが、未だ誰も罪に問われず安泰なのは高野山、そして日本の恥でもあると訴えているもの。
『フラッシュ』(15年12月8日号)が既報しているが、具体的には、元ナンバー2・庄野光昭氏の時代の高野山資産7億5000万円の運用失敗、その隠蔽疑惑。そして元トップ・竹内崇峯氏(横写真。故人。高野山別格本山時明院元住職)が建てた高野山奥の院にある仏舎利宝塔(冒頭写真)の永代供養権“二重販売”疑惑なのだ。
 なかでも、永代供養権はすでに軽く100億円以上売れていると見られるが、仏舎利宝塔も本山の土地にありながら本山には一銭も入らず時明院側に利益をもたらすだけ。しかもその巨額資金の大半がどこに流れたのか不明な上、この仏舎利宝塔利権をエサにした詐欺被害も発生しその被害額だけでも少なくとも20億円以上、そしていまも被害が続いているというのだから大問題だろう。
 おまけに、これは『フラッシュ』もまったく触れていないことだが、この利権には暴力団も関与していたのだ。 

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  • 2015/09/18
  • 執筆者: Yamaoka (6:50 pm)

福永法源の映画『塀の中の神様』ーー製作発表記者会見でハプニング質問・回答も

 本日午後1時から「東映撮影所」(東京都練馬区東大泉)にて、福永法源氏(70)の半生を描いた映画『塀の中の神様』の製作発表記者会見があり、高橋伴明監督、福永氏、それに俳優の島田陽子、松田優、中西良太、大鶴義丹らも出席した。
 すでに撮影は始まっており10月中に終了。年明け1月6日に試写会を行い、4月から公開。順次、公開で最終100館を予定しているという。
 福永氏とは、本紙でも既報のように、全国2万名以上の信者から実に1000億円近くを集めたものの、詐欺罪で懲役12年の実刑に問われ未決期間も含め実に約15年も塀の中にいた宗教団体「法の華三法行」(清算)の元代表。昨年半ばに仮釈放になっていたことを本紙はいち早く報じている。昨年末に満期を迎え、今年4月の自分の誕生日から活動を再開していた。 
 そんな人物の映画に、著名な監督の元、同じく島田ら多くの著名な俳優も出る(記者会見には出てないが奥田瑛二、哀川翔も)ということで、記者会見には、福永氏の批判的な記事を載せている『週刊新潮』他、TV、スポーツ紙、夕刊紙などかなりのマスコミが集まった。
 記者会見ではまずエグゼクティブプロジューサーの藤原慎二氏が発言。
 殺人犯でも15年も入らないのに、なぜ、福永氏はそんなに長い間、塀のなかにいたのか疑問に思ったのがきっかけという。そして映画タイトルは『乱よ来たれ』(仮題)から『塀の中の神様』に変更になったと報告。これは服役中、服役仲間から“神様”と呼ばれていたことに由来しているという。当初はドキュメンタリー映画で行こうとしたが、それだと客観的でなくなるということで一般映画(ただし被害者側弁護士にインタビューするなどドキュメンタリー部分も入れる)に。しかし、当然ながら、被害者の方もおり批判の声も出ることを想定し、藤原氏は人間ドラマ、特に女性(福永氏の半生を描くに当たっては母親の存在が重要。島田陽子はその母親役)を描かせたら日本一の高橋氏に監督に依頼したが、その際、高橋監督自身が納得いくシナリオを書くという条件で頼み、OKを得たという。
 で、「記者会見での質問は映画内容のみ。映画資金などに関しては後で自分が答えるから。現在、福永氏は『天華の救済』にも関知しておらず。フリーということで我々も映画の話を福永氏に持って行った」旨の発言も。
 これを受け、続いて高橋監督。
「自分は過去の作品『TATTOO<刺青>あり』は三菱銀行強盗人質事件の犯人、『光の雨』は連合赤軍事件、『BOX』は袴田事件とそれぞれ素材にしているので、そうした意味では姿勢に変わりはない」旨、述べた。
(上写真=東映撮影場での刑務所撮影シーン。左が俳優の松田、右が福永氏本人)

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  • 2015/06/20
  • 執筆者: Yamaoka (4:29 am)

ご注意ーー4月5日から本格的に活動再開していたあの福永法源

 全国2万名以上の信者から実に1000億円近くをかき集め、詐欺罪で懲役12年の実刑に問われた宗教団体「法の華三法行」(清算)代表だった福永法源氏(冒頭右写真。服役前のもの。70)が昨年半ば仮釈放になり、昨年12月に満期を迎えていたことは本紙がいち早く報じた通り。
 その後、どうするのかと様子を見ていたら、再び同じような詐欺行為を繰り返すべく、本格活動を再開した模様なので報告しておく。
 福永氏が活動を再開した4月5日は、自分の誕生日。
 この日に合わせ、東京都品川区内のイベント会場で“復活祭”を刊行。約600名の信者が集まったという。
 そして、その場で出所後に書いた著書『絶望の中の挑戦ーー人の喜びは自分の喜びとなる』(冒頭左写真。日新報道)が配られた。
 この本の内容がすごい。
 自分の意見が全く受け入れられず有罪になった根本原因は、自分は釈迦やキリストのように天命が聞こえ、それに基き人類救済のために活動していたのに、その事実を受けいれると刑事罰が成り立たなくなるので当局は福永氏の超能力を偽りにし、裁判所は有罪を下したというのだ。
 そしてキリスト、新宗教の教祖、さらに「それでも地球は回っている」といったガリレイまで引き合いに出し、真実の声を出したばかりに弾圧(法難)を受けたが、獄中でも修行を続け、より自分に磨きがかかったといわんばかりの内容なのだ。

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  • 2015/01/22
  • 執筆者: Yamaoka (3:59 pm)

『週刊新潮』も取り上げた福永法源の出所

 本日発売の『週刊新潮』(1月29日号)が、バブル時代、「サイコーですか!」などと信者が連呼し注目され、総額1000億円ともいわれる寄付金を集めたものの、詐欺罪で懲役12年の実刑判決を受けたあの福永法源氏が出所していたと報じている(=冒頭写真)。
 もっとも、本紙ではすでに1月8日に報じており、この記事の内容を追認した格好だ。

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  • 2015/01/08
  • 執筆者: Yamaoka (1:35 am)

あの「宗教活動に名を借り、組織ぐるみの詐欺を推進した希代の詐欺師」が出所していた!

 1980〜90年代に活動。
 2000年の逮捕(詐欺罪)時に判明した分だけで、全国の2万名以上の信者から実に1000億円近くを集金しており、当時は詐欺事件としては豊田商事事件に次ぐ規模だった。
 1審の論告求刑公判では検察側から「宗教活動に名を借り、組織ぐるみの詐欺を推進した希代の詐欺師。反省の情はみじんもない」と指摘されたが、あの“大物”がすでに出所していたことが関係者の証言などから判明した。
 この“大物”も、他の大金をかき集め塀の中に落ちた者たち同様、ヨハネ・パウロ2世やマザー・テレサ、インドの宗教者・サイババなどと一緒に写った写真を自分の権威付けに利用。また、自ら歌手として活動したり映画に出演するなどメディアへの露出も積極的だったこともあり、事件当時は大きく報道され世を騒がせた。
(冒頭写真=取り壊された本部跡地)

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  • 2014/09/25
  • 執筆者: Yamaoka (6:06 pm)

本紙追及の「黄檗宗」末寺の重大疑惑、計画的債務逃れの可能性も

 末寺「安城寺」(愛媛県松山市。御木徳久住職)が、檀家総代と共に巨額借金で寺の本堂や敷地が実質、差し押さえられたと思ったら、その借金返済のために「黄檗宗」本山側に取り入り、本山横の研修道場を“乗っ取り”、その売却を目論んでいるということで、本紙が追及している、三大禅宗本山にまで飛び火したこの重大疑惑ーーしかし、うまくいかず、9月2日、ついに檀家総代・宇都宮貞史氏の経営していた「キッチンファクトリー」(旧ハッピーダイニング)なる会社が破産申し立てをしたことを前回は報じた。(*他のマスコミ媒体も取り上げ出した。冒頭写真=『紙の爆弾』10月号記事)
 調べてみると、この破産申し立て、計画的債務逃れの疑惑が出て来たので報告する。
 驚くなかれ、実は破産申立の少し前、安城寺の土地も建物も別のお寺に寄付されていたのだ(以下にその謄本転載)。

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  • 2014/09/06
  • 執筆者: Yamaoka (3:27 am)

本山の研修道場まで“乗っ取り”で、トップにまで飛び火した「黄檗宗」末寺の重大疑惑に新展開

 本紙で昨年から取り上げている、臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗「黄檗宗」(京都府宇治市の「萬福寺」が総本山)の末寺が、借金の片に反社疑惑もある企業に伽藍本堂や敷地などを実質、差し押さえられた挙句、返金のためについには総長まで抱き込み、本山横の研修施設を転売し資金作りとをしようとしていると糾弾する政治結社まで現れたとする一連のゴタゴタだが、新たな動きがあったので約3カ月ぶりに報じる。
 その異変とは、問題の愛媛県松山市の末寺「安城寺」(=冒頭写真。御木徳久住職=横写真)の檀家総代だった宇都宮貞史氏に関することだ。
 この宇都宮氏、松山市内で家業の仕出し料理業を営んでいたことは以前述べた。
「キッチンファクトリー」というのだが、

閲覧数 (164321)
  • 2014/06/08
  • 執筆者: Yamaoka (2:09 am)

政治結社が質問状もーー研修道場“乗っ取り”で、ついにトップにまで飛び火した「黄檗宗」末寺の重大疑惑

 本紙は昨年9月、臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗「黄檗宗」(京都府宇治市の「萬福寺」が総本山)の末寺が、借金の片に、伽藍本堂や敷地などを実質、差し押さえられた事実を報じた
 景気が良くない昨今、止むに止まれぬ事情があるならそれも仕方ないだろう。ところが、その実態はといえば、演歌歌手との2足の草鞋を履く仕出し料理屋のボンボンである檀家総代の借金のため、しかし、本山には寺の建替工事と偽り、実質、名義貸しをしてその“手数料”をいただくという何とも内容の悪いものだった。
 しかも、その後、この末寺の住職と檀家総代コンビは、詐欺紛いの資金集めをしているとの情報さえ得たので、昨年10月にはそれを追加報道しておいた。
 なお、その末寺とは「安城寺」(愛媛県松山市)で、住職は御木徳久氏、檀家総代は宇都宮貞史氏という。
 その後、こうした疑惑などは本山(浅井聖道総長)の耳にも入ったと聞いたので、さすがに何らかの対策ないし処分が行われているものと思っていた。
 ところが、事実は逆で、あろうことか、その御木・宇都宮コンビと黄檗宗トップの浅井総長が組んで、代々、黄檗宗の総長が勤めていた、座禅を取り入れた研修施設「青少年文化研修道場」(=冒頭写真。宇治市)を、御木・宇都宮コンビが“乗っ取り”、私物化を図ろうとしているとして、ある政治結社が浅井総長に抗議する「質問状」(上写真)を出していたことがわかった。
 すでに昨年11月27日のことで、本紙で調べてみると、その後、この研修道場は完全に“乗っ取られ”、しかも同施設を売却しようとしていることもわかった。
 いったい、これはどういうことなのか!?

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  • 2013/09/11
  • 執筆者: Yamaoka (10:40 pm)

大本山「萬福寺」まで飛び火かーー借金の片に、「反社」が松山市の末寺を“差し押え”

   黄檗宗といえば、臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗。京都府宇治市の「萬福寺」(冒頭右写真)が大本山の寺院。江戸時代初期の1654年に中国から招聘された中国臨済宗の隠元隆琦(同左写真)に始まり、開山したのも隠元。
 その由緒ある黄檗宗の愛媛県松山市の末寺の住職と檀家総代(会社社長)が共同で、背後に「反社」の影が見え隠れし、いま大型詐欺で大阪府警に相談が持ち込まれている疑惑企業から億を超える借金をし、利子が膨れ上がり、借金の片にすでに末寺の伽藍本堂、その敷地まですべて「売買契約書」を結ばされ、実質、貸し手のものになっているという。
 もっとも、それだけならその末寺を切り捨てれば済む話とも思うのだが、実は末寺といってもその住職はなかなかのやり手、実力者で、問題相手の檀家総代と共に大本山側の要職も務めており、すでに本山の信用を背景にファンド資金まで募っているそうだ。

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  • 2013/01/15
  • 執筆者: Yamaoka (12:43 am)

<書評>『オウム事件17年目の告白』(上祐史浩)

 あの地下鉄サリン事件から17年ーーオウムの幹部で、麻原彰晃死刑囚の側近だった上祐史浩が初めて綴ったなかには、「天皇ポア計画」まであった。
 内容が内容だけに、そのことだけが強調される向きもあるが、その動機になったかも知れないと上祐も述べている事実の方がもっと衝撃的だ。
 麻原がほとんど視力がなかったことはご存じの通りだが、実はその原因は水俣病だったというのだ。
 麻原は水俣病の被害地域である熊本県八代市の出身。水俣病が視覚障害をもたらすことは知られており、麻原の兄は全盲。2人は水俣病の被害者認定を申請したが認められなかったという。
 その水俣病の原因である水銀を垂れ流したのは「チッソ」であり、まだ垂れ流していた時期の社長の親族が天皇家に嫁いでいるのはご存じの通り。
上祐は天皇ポア計画は、「もしかしたら、それが影響したのかも知れない」と綴っているのだ。

閲覧数 (62725)
  • 2012/01/02
  • 執筆者: Yamaoka (12:50 pm)

オウム・平田元幹部出頭で再注目される「長官銃撃事件」

 大手マスコミ既報のように、オウム真理教の車両省次官を務めたこともある元幹部・平田信容疑者(46)は12月31日午後11時50分ごろ、警視庁丸の内署に1人で出頭。指紋が一致したことから、年が明けた1月1日未明、目黒公証役場事務長だった仮谷清志氏の逮捕監禁致死容疑で逮捕された。
 逃亡生活は16年以上に及んだが、刑事訴訟法では、共犯者の公判中は時効が停止することから、平田容疑者の場合も時効は成立していない。
   既報道によれば、大晦日に出頭したのは、「東日本大震災で不条理な事を多く見て、自分の立場を改めて考えた。年内に出頭したかった」とのこと。しかし「麻原死刑囚の執行阻止」との見方が大半だ(共犯の信者全員の刑が昨年12月に確定。いつ、麻原死刑囚の死刑執行がされてもおかしくない)。
 一方、逃亡を長く続けていたことに関しては、国松孝次・警察庁長官(当時)が銃撃された件につき、「時効になり間違った逮捕があり得なくなった」と話しているとされる。
 平田容疑者は長官銃撃事件への関与が指摘され、警察当局は特別手配容疑者のなかでも最重要人物として、懸賞金500万円を賭けて行方を追っていた。

閲覧数 (60916)
  • 2011/01/30
  • 執筆者: Yamaoka (11:30 am)

本紙指摘の墓地撤去問題、「噂の東京マガジン」で放送される

 本紙がいち早く報じた、浄土宗「済海寺」(冒頭写真。東京都港区)が突如、一部の墓地撤去を言い出した問題だが、予告通り、本日、TBS人気番組『噂の東京マガジン』のなかの「噂の現場」のコーナーで、長時間に渡って取り上げられた。
 本紙の取材申込みに対して同様、済海寺は同番組に対しても取材拒否。
 いくらそもそもは「和合院」という別のお寺の檀信徒のお墓を一時的に預かったとはいえ、3億5000万円もの金銭をもらいながら、何ら理由も説明せず突如、追い出しを図るのは余りに理不尽というしかなく、同番組では別の宗門の住職も登場し、「追い出す権利はお寺側に全くない」と言い切っていた。

閲覧数 (61991)
  • 2011/01/20
  • 執筆者: Yamaoka (3:50 pm)

<ミニ情報>墓地撤去問題、「噂の東京マガジン」で放送予定に

 本紙がいち早く報じた浄土宗「済海寺」(東京都港区)の一部の墓地撤去問題が、1月30日(日)のTBS人気番組『噂の東京マガジン』(冒頭写真。午後1時?)で取り上げられる予定とのことだ。
 すでにスタッフは、「被害者の会」の方は取材済みの模様だ。
 一方、本紙に対してと同様、「済海寺」の方は取材拒否だったようだ。

閲覧数 (62407)
  • 2011/01/17
  • 執筆者: Yamaoka (2:00 pm)

<ミニ情報>墓地撤去問題、大手マスコミも取材に動く

 本紙がいち早く昨年末に取り上げた、浄土宗「済海寺」(東京都港区。冒頭写真=撤去を迫られている墓地)の墓地撤去問題だが、大手マスコミが取材に動き出したとの情報が入って来た。
 もっとも、済海寺はそれを知ってか知らずか、あいかわらず強気の態度を見せている。
 本紙の理解では、過去の特別な事情があったにせよ、「和合院」の檀信徒はすでに99年8月、再度の「約定書」(以下にそのコピーを転載)を交じらした時点で済海寺の壇信徒になったはず。
 したがって、墓地を撤去する理由がそもそもないと思えるのだ。

閲覧数 (61069)
  • 2010/12/25
  • 執筆者: Yamaoka (5:50 pm)

法然上人の教えはどこに!? 浄土宗「済海寺」で起きた墓地撤去問題

  法然上人(=冒頭写真。1133?1212)といえば、浄土宗(総本山は京都の知恩院=下写真)の宗祖。「南無阿弥陀仏」を唱えれば誰もが仏の救済を受け、平和な毎日を送り、浄土に行けるという他力の教えを説き、それまで貴族だけだった仏教を大衆のために広めた。
 来年、その法然上人が亡くなってちょうど800年を迎えるということで、すでにいろんな行事が行われているが、その法然上人の教えに反するとしか思えない問題が、「済海寺」(=下写真。東京都港区)で起きている。
 11月8日付で、同寺の壇信徒の一部、約50名に対し、同寺の代理人という弁護士から手紙が出された。
 その内容は端的に言えば、同寺における墓地の「一時使用」が今年12月末で終了するので、それまでにお墓とお骨をどこかに持って行ってくれというものだった。(ただし、来年2月末まで猶予期間を設ける)。
   詳細は後述するが、この件を巡っては「一時使用」との表現があるように特殊事情があることはあった。
 だが、一方的な突如の通知。そして、済海寺の久家道裕住職はすべて弁護士任せで、1度の説明会も開かず、また、なぜ12月末までかの理由も何ら告げないなか、強い者に刃向かっても致し方ないと諦める壇信徒も少なくはないものの、「了承できない」として、すでに21名(12月22日現在)参加で「被害者の会」が結成されている。
 了承できないのは無理もないだろう。
 特殊事情と言っても、壇信徒には何ら責任はない。それに、墓石はその寺の利権(指定の墓石業者が決まっている)から、例え新たなお寺を見つけてもまずお墓は持っていけない。また、例え泣く泣くこれまでのお墓を処分したとして、新たなお寺に引っ越すとすれば永代供養料と石材一式で軽く数百万円の費用がかかる。これに対し、今回の壇信徒の多くは高齢で、生活も豊かでない方も少なくない。
 このままでは、多くの壇信徒は墓石とお骨を持って追われ、路頭に迷うことにもなる。
 弱者救済が法然上人、そして浄土宗の理念のはずだが、なぜ、こんなことが罷り通ろうとしているのだろうか。

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