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  • 2017/04/30
  • 執筆者: Yamaoka (5:53 pm)

<ミニ情報>高野山別格本山元トップ横領等事件でGACKT元所属芸能プロ社長、事情聴取か

 高野山真言宗の別格本山「興正寺」(名古屋市)が2012年7月、本山に無断で所有地約2万坪を中京大学へ138億円で売却した件は、名古屋国税局が調査に乗り出し昨年7月、6億6000万円の申告漏れが判明している。(冒頭写真=『ベルダ』16年2月号記事)
 その調査のなかでその巨額売却金の多くが、業務委託料や無利子・無担保の貸付金になっていたことも明らかに。そこで総本山側の弁護団は昨年9月、前住職の梅村正昭氏らを、約80億円が不正に支出したとして、業務上横領と背任容疑で名古屋地検に告訴していた。
 こうしたなか、名古屋地検特捜部が捜査に乗り出し、貸付先の一つとして、すでにGACKT元所属芸能プロ社長も事情を聞かれている模様だ。

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  • 2017/04/05
  • 執筆者: Yamaoka (5:33 pm)

「てるみくらぶ」と宗教系法人との意外な接点

 周知のように、3月27日、東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた格安海外旅行の「てるみくらぶ」(東京都渋谷区)。負債総額は約150億円。
 そのてるみくらぶと某宗教法人と意外な接点があることがわかり、事情通の間では噂になっている。
 てるみくらぶと宗教団体を繋ぐのは、山田千賀子社長ではなく、会見には顔を見せていない益永高吉氏のこと。
 益永氏は1940年福岡県生まれ。1963年日本航空入社。10年ほど在籍し独立し旅行会社「アイ・トランスポート」(東京都渋谷区)設立。山田氏はそこからてるみくらぶに移っていた。
 現在、アイ・トランスは休眠状態だが、てるみくらぶの親会社、ホールドカンパニーの「てるみくらぶホールディングス」(てるみくらぶと同住所)のオーナーでもあり、現在も役員なのがこの益永氏。
 てるみくらぶも併せ、これら3社の代表はいずれも山田氏ながら、オーナーが別におり、それが益永氏という関係だ。

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  • 2016/12/06
  • 執筆者: Yamaoka (2:19 am)

本紙が3年も前から指摘。本山に飛び火の可能性もーー大阪地検特捜部が背任で「黄檗宗」末寺住職を逮捕

 大阪地検特捜部は12月5日、「黄檗宗」の寺院「安城寺」(愛媛県松山市)の住職・三木徳久(本名・片井徳久。56)を背任容疑で逮捕した。
 片井容疑者は12年1月、大阪のD社から1億5000万円を借りた際、返済期限までに返せない場合、担保の寺で代物弁済すると契約をしていたにも拘わらず、別の寺に寄付の形で寺の土地・建物を所有権移転しD社に損賠を与えたというもの。
 今回のこの大手マスコミの報道だけ見れば、末寺のクソ坊主が問題を起したに過ぎないとも映るだろう。
 しかし、片井容疑者が実際に踏み倒した借金総額は約30億円ともいわれる。しかも、それは同寺の檀家総代とタッグを組んでのこと。
 さらにいえば、片井容疑者は自分が所属する黄檗宗ではなく、PL教団の後継者を名乗り、さらには末寺住職どころか、黄檗宗の研修道場まで一時、乗っ取り、そうした信用を背景にファンド詐欺まで働いていた疑惑さえある。一方、PL教団や黄檗宗本山側も怪しい動きを知りながら手をこまねいていたどころか、黄檗宗側に至ってはカネに転んで本山研修道場の権利をそんな片井容疑者にあえて譲渡していた疑惑まである。
 本紙は3年以上前からそうした疑惑を掴み、折に触れ、6度報じていた。

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  • 2016/01/07
  • 執筆者: Yamaoka (2:40 am)

福永法源の映画『塀の中の神様』――完成試写会の評価

 昨1月6日午後6時から、東京・渋谷で試写会があり、本紙・山岡は福永法源氏(70)の半生を描いた映画『塀の中の神様』(高橋伴明監督)を観て来た(昨年9月の製作発表記者会見についての本紙既報記事はココをクリック)。
 試写に先立ち、高橋監督らのあいさつがあり、そこには福永氏本人の他、福永氏壮年期役の松田優、福永氏の母親役の島田陽子、製作発表記者会見の際には顔を見せなかった悪徳弁護士役の哀川翔らも登場。
 出所後、活動を再開している福永氏のPR映画との見方もあるなか、やはり気になるようで、あいさつのなかにはその関りに触れた発言もあった。
 高橋監督が「ある番組では福永礼賛といっているが、そうなら自分は断っていた。果たして礼賛か、何か学ぶものはあるか、皆さんがこの映画を観て、これなら誰か見てもらえばいいなとなり(礼賛という見方を)変えて下さい」旨いえば、福永氏と高橋監督を繋いだという藤原慎二プロジューサーは「自分もデマプロジューサーとけっこうネット上で騒がれ、撮影、上映を巡ってもいろんな弊害があった」と明かし、批判する紀藤正樹弁護士にはそういう作品でないことをキチンと伝えているとも。また島田は個人的見解と断りながら、「(福永の半生を)鏡のように写し、ジャッジメントではなく、見事に俯瞰した仕上がりになった」旨、述べていた。
 そして、製作発表記者会見